「中田島の歴史展」浜松市中央図書館

浜松市中央図書館で「中田島の歴史展」をやっています。

浜松百撰の下位さんから連絡いただいて、仕事途中に覗いてきました。

いままで、いろいろな地元の方に聞いて歩いてはいるが、市のアーカイブからの情報も面白いものがいっぱいある。

風車ができたり、市民プールがあったりして賑わったことはよく知っていますが、それは大規模観光施設建設の一部だったとは！

海水浴場があった？
遠州灘の海の方ではなく、馬込川の河口の砂浜にあったらしい。たいそうな賑わいだったようだ。

あまりにも面白かったので、スタッフの方に誰が編集したのか聞いたら、正之先生とのこと。元浜松市史編纂室室長であり、以前いろいろの取材でお世話になった方である。そりゃ、そうだなと思っていたら、ご本人登場。

いろいろとお話を伺いましたが、舘山寺、弁天島と同じぐらいな場所だったけど、観光会社が舘山寺に力を入れたためにその後の展開がなくなってしまったらしい。

「中田島に力を入れていたらねぇ。そうしても良かったぐらい、当時は市民がいっぱい行っていたけど」

「いい資料を用意しておくから」
お言葉に甘えて、お伺いさせていただきます。

そろそろ、年も新しくなります。
以前は、広報はままつに広告も出ていたそうだ。
この広告、いいデザインだなぁ。
みなさんもぜひ。