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存在価値

今日のマルシェで、ここでやるマルシェの意味が少しだけリアルに感じることができた気がする。

中田島砂丘周りの空間の気持ちの良さ。それは、毎日の生活から少しだけ離れたとこにある。
マルシェがビジネスとして、出店者は売上、主催者は収益を求めるようになり、少しだけ窮屈に思っている人もいると思う。そして、そんな雰囲気のところに行く消費者も「消費」だけが目的になっている気がする。

それはそれで間違いでもないし、ある意味正しいのかもしれない。

「こんなマルシェもあっていいじゃないか」

具体的には、出店者、訪れる人が「消費」以外のところで気持ち良さを感じること、ここへ関わること自体が気持ちがいいと感じられること。すなわち「消費」をベースにしないということ。

「それってマルシェ?」と言われるかもしれないがそれだったら「マルシェ」でなくてもいい。

私たちが大切にしないといけないのは、「この地が後押しするコミュニケーション」。
だから、「こかげかふぇ、改め、中田島砂丘マルシェ」はコミュニケーションマルシェと名乗っているのだった。

「こんなマルシェもあっていいじゃないか」

少しだけ先が見えた今日の「こかげかふぇ、改め、中田島砂丘マルシェ」でした。
参加いただいた出店者さん、訪れてくれた人たち、一緒に関わってくれる人々、ありがとうございます。

さぁ、先に進みましょう。

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