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013 苗がくる

5月26日(日)

行って愕然!
1番の様子が何も変わっていない。水は一体どこへ。

今日は苗がやってくる日。とにかく水を溜めた場所を用意しないといけない。
一番水が溜まっている溜まりにカゴをかける。
その前に、元肥になる「ふりかけeco」を撒く。カゴをかけるタイミングで土の中に漉き込むのだ。

間に合えば、と思って1番に水を溜める方策にでる。
昨日、水を回したグロを踏み直す。水が一周回ったら、そこから真ん中に水を掘って誘導していく。
田の字に水が入って、田んぼを徐々に湿らせていく。表面的にはその掘った溝からオーバーフローして水が溜まっていくつもりである。

溜まる間に、3番と4番はそれぞれに水は来ているから、来週にはすぐにでもカゴがかけられる状態になることを期待して、畔側も掘っておいてもらう。
また、今年から5番で耕作していなかった部分を田んぼにしようと思って、耕しておいた。


努力も虚しく、1番は夕方までに水がたまらなかった。仕方がないが、溜まりには水が溜まったので、レーキをかけて田んぼにした溜まりに苗を置くことにする。昨年は置いてあった苗をシカにやられたので、テープを回して対策をした。


それでも苗がくると気持ちも盛り上がる。
来週は残りを田んぼにしなければならない。

※ 後日、27日に雨が降ったおかげで水量が増したようだ。人から送られてきた写真には、1番と2番にしっかりと水が溜まっていた。それは今日、人が田んぼに入り、掘ったり踏んだりしていたからだろう。労働は裏切らない。どこかで帳尻を合わせてくれるものなのかもしれない。

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