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022 少しはホッとした

8月11日(日) 10:00〜13:00

腰を痛めて1っヶ月ぶりの田んぼ。
「水がない」「草だらけ」など悪い妄想ばかりで、田んぼがまだ不安定な時期のブランクは、現実を見に行くのも怖くなっていた。

恐る恐る行った田んぼはなんとか体を成していてくれた。
これも、イトーちゃん、かっちゃんそして岩もっちゃんが草を取ったり、水路を修正してくれたおかげです。感謝。

それでも、水問題は解決はされていなかった。
・トイは水は流れているものの、トイに繋ぐあたりから水が漏れていて、農道に流れ出ていた。
・溜まりには水あったが、1番に落ちるほどではない。畔ぎわに穴が空いていて、そこに水が流れ込んでいた。草が多く、稲の生育は良くない。その上に鹿に入られているようだ。
・1番は前と後ろに水が入っているが、真ん中あたりは枯れている。もちろん、2番には水が落ちていない。水尻の中側あたりからこれと言って穴は空いている様子はないので、漏れ出ているような感じ。
・2番にはどこからも水が入っていないのだが、生育状況はいい感じ。ただ、ひび割れも確認できる。来期は後ろの水口も開放したほうがいいかもしれない。
・3番、奥の沢からの水が効いているせいか、全面に水が入っている。ただ、4番には落ちていない。奥側の苗はしっかりと鹿に食べられている。そして、相変わらずクログワイが多い。
・4番にも水は入っていた。奥からの供給があるせいか今年は水がある。しかし、ヒビは確認できるので、水が無かった時間が長かったと考えられる。ここの手前側にはイボ草がびっしり。そして、奥は鹿にやられたせいか荒れた感じで苗も食べられてしたりした。そうそう、手前側の水尻の下に穴が空いていて、そこから少量ではあるが、5番の手前を湿らせている。
・5番は絶望的。手前は少々水はあったが、あとはほとんど無し。ひび割れも大きく、このあと雨が降ったら怖い。ギャル田には水がほとんど落ちていなく、これもまた問題。すぐ上には水がいっぱい入っているはずなのに。調整して、水を落とすようにしたが、ギャル田のヒビ割れが大きいのか、水が溜まっていく様子がない。

トイの水漏れの修復
溜まりの穴を踏み込んで塞ぐ
ギャル田への水口を補修。水が落ちるようにする
草刈りを少々

来季は溜まりをもっと丁寧に田んぼにする
2番への奥の水口を開放
5番の田んぼの水の回しを「ギャル田」「その手前」「真ん中」「5番奥」「5番手前」と田んぼ伝いにする。きっと真ん中が一番低い田んぼになると思われる。

日差しはきついが、風は町に比べれば涼しいのが有難い。

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