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021 それでも穴はあく

7月13 日(土) 10:00〜14:00

水が抜けていたのは、鈴木さんが教えてくれて分かっていた。もう1週間前のこと。
ぎっくり腰の影響で先週末に行けなかったので気が気でなかった。
「もしかしたら?」なんて甘い期待も少しはあったが、残念、4番と5番はやはり抜けていた。
昨日の雨で、3番から水が落ちていたので理由がよく分かった。

穴が空いていたのである。

朝から来て草刈りしていたくれた岩もっちゃんが会うなり「見ればわかる」と案内してくれた。

4番の手前の畦板の前に2箇所、4番奥に1箇所。

草を買ってくれていた岩もっちゃんが奥の穴は応急処置をしていてくれた。
私は、手前側の補修。
この部分は、昨年も4番の水が枯れた際、畔板、波の部分の下までひび割れ、少し中に浮いたような感じになっていたところ。今年、しっかりと掘って叩いていないので、下のひびとカニやモグラの穴と繋がってしまったのだろう。よく見ると畔板沿いのひびの中に水が染み込んでいく箇所もある。まだ穴が開く箇所もあるだろう。幸いにも先日の雨のせいもあり、水が流れ込んで土が柔らかかったので
・怪しい畔際を足で踏みつける
・少し土を寄せる
・既存の畔から足一つ分田んぼの中に畔板を打ち込む
新しい畔を作って、既存のところには水が来ないようにした。

その間、岩もっちゃんは
・肥料の散布
・水口の草刈り
・奥の沢の水を直接ギャル田に落とすトイを這わす
などしてくれた。持つべきものは岩もっちゃん、ありがとう。

ギャル田には水が回ったが、そのほかの5番にはまだ水は回っていなかった。今夜、明日の雨に期待。
それでも帰る頃には、4番には水が溜まり5番にはあと1cm程度まで迫っていた。

まだ、課題はある。
雑草取り。今年はイボ草が元気いっぱい。そしてクログアイも相変わらす。コナギやセル、オモダカなどは可愛く感じる。
そして、シカ対策。やっぱりやられていて、1番と4番奥。特に4番奥は酷い。

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