オイスカ高校の生徒さんをはじめ、17名で中田島砂丘にある防潮堤の上、全長約1km。2時間かけてゆっくりと歩きました。
風もなく、汗ばむほどの中田島砂丘でした。しかしながら、一体砂はどこにいってしまったのだろうか?というほど、石やガラ、そしてガラス片。
幼稚園に帰って、30分ほど参加者の感想を聞いてみる。
「今まで気になっていなかったが、言われると石やガラが多かった」
「人は自然を破壊したり、折り合いをつけたり、この姿(防潮堤)もうまく受け入れなければならない」
「この場に命を守る防潮堤を支持する人もいると面白い」
などと様々意見をいただきました。
この「中田島砂丘観察会」を通じて、いろいろな人のいろいろな意見を聞いていきたいと思うし、様々な意見を言える場にしていきたい。
「中田島砂丘観察会」は様々なテーマを持ちならが、定期的に開催していきます。